起業・中小企業経営
なぜまじめな人はスキルをいくら磨いてもダメなのか?
いろいろな事業を支援させていただいているのですが、皆さん「役に立つ」モノやサービスを競っている方多いです。いかに競合より役に立つかを競っているわけです。しかし、その競争で本当に勝ち残れるのでしょうか?確かに「役に立つ」レベルが医薬品のガンの特効薬のように命を救うといった劇的なレベルであれば話は別ですが。私の見るところいくら役に立つを競っても使う側から見ると区別がつきにくく、結局値段か営業の力などで決まっている気がします。そうすると結局は体力勝負、大企業に比べると一般的に中小企業は圧倒的に不利になってしまいます。このあたり、自覚していただけないと何とか生き残るけど、パッとしない感じのままです。自分自身も振り返ると正直ハッとします。
事業再構築補助金についてのざっくりとしたお話
ただ、今回の事業再構築補助金、手続きが面倒な点はたぶん一緒ですがそれ以外の点は少し改善され中小企業の通常枠でも6000万まで、かつ予算も1兆1千万を用意しておりかなり大盤振る舞いといえます。多分一番盛り上がっているはこういった補助金申請を支援する業者さんや士業さんたちです。経産省も2月15日にかなり詳しい内容を発表していますし、様々なこういった業者さんや士業さんが動画をはじめ、もうお腹いっぱいというくらい情報を提供されています。
このようにもうすでにたくさんの詳細な情報がありますので、ここではとりあえずもう少し調べてみよう!やめとこうかなという判断の材料としてざっくりとしたポイントだけ話したいと思います。