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成田空港出口の免税店はなぜできた?

2018.03.07 カテゴリ: 個人所得税, 会計・税務

 
少し前に米国出張から帰国した際、確か入国審査の終わった後の荷物受取に向かう階段のそばあたりにひっそりと免税店がぽつんと有ったのを覚えています。
一応税制改正なのでぼんやりと頭の片隅にあったのですが、このの免税店がその改正で出来たのだと思いました。具体的には携帯品免税制度の改正です。
本来は輸入品に関しては関税や消費税がかかります。しかし、ざっくりいうと個人用に使うものまで税金をかける必要がないだろうということで携帯品課税の
免税制度が出来ました。 

参考までに税関のHPから海外旅行者の携帯品課税の免税制度の部分抜粋したのが以下です。

海外旅行者の携帯品又は別送品のうち、個人的に使用すると認められるものに限り、入国者一人当たりの免税の範囲は次のとおりです。

(1)  酒類は1本760ml程度のものが3本まで免税です。
(2) たばこは、紙巻たばこ200本、又は葉巻たばこ50本、又はその他のたばこ250gまで免税です。
(3)  香水は、2オンス(約56ml)まで免税です。
(4) その他の品目は、海外市価の合計額が20万円までの物品が免税で輸入できます。
この場合、1品目毎の海外市価の合計額が1万円以下のものは、原則として免税扱いとなり、20万円の免税枠の計算に含める必要はありません。・・・以上抜粋
今までは空港内の出国エリア内の保税地域(簡単に言うと税関を通っていない関税を猶予された地域)の売店(出国の際いっぱいどの国でも免税店が並んでいるかと思いますが)のみこの携帯品免税制度が適用されていたのですが、入国エリアについても免税制度が適用されるようになりました。目的は日本人旅行者に海外で買い物する代わりに日本で買い物してもらおう、観光立国として買い物好きな外国人に早速買い物をしてもらおうという意図のようです。
 
義理おみやげ多くて、「やばい買い忘れがあった!」などと言う時はなかなかお助けになるのではないかと思います。ただ、東、東南アジアなどならば大丈夫ですがその他欧米やアフリカ、中近東などから帰国の際は時差もあって疲れていて、なんだか立ち寄る気は起らないような気がします。本来は成田ではなく羽田の国際線にほしいところです。また、アピールが足りずまだ人々の認識がないのか私が見た時はいっつもひっそりと言う感じでその免税店はありました。少し残念です。
 
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