起業に関する誤解について
目次
1.起業についての極端な話
世の中で起業というと極端なイメージがそれそれの人についてあるような気がして仕方ありません。パターンとしては「AGFA予備軍」「キラキラ系」「濡れ手に粟系」などです。
2.目指せAGFA
「AGFA予備軍」はいわゆるApple やGoogleなど急成の上場・巨大企業を目指す方向できっちりリスク、時間を使うパターンです。「1年間365日全く休みなく働く・・」「寝袋もって会社にこもる」といったイメージはこれを目指す方だと思います。
この方向を目指す方がいることは素晴らしい事で全く異論はありませんが、起業を目指す方がすべてこの方向を目指すにはハードルが高すぎると思われます。
3.対象的な「キラキラ系」「濡れ手に粟系」
「キラキラ系」は女性に多いタイプらしく、事業より「輝いている私」をアピールしたい方のようです。女性中心のコミュニティには多く、都市ホテルやおしゃれなカフェで集まり、セミナーかお茶会をよく開催されている方々のようです。
私のような無粋なおぢさんのところには出没しないので、この方々の生態については以下の青山華子さんのブログが詳しいのでこちらをご参照ください。
https://aoyamahanako.com/blog/entrepreneuse/
濡れ手に粟系は最近廃れましたが、アフィリエイトなどで仕組みさえ創ってしまえばあとは「寝ててもざくざくお金が入る」「秒速XX億円」といった
タイプです。まだまだ、違った形で起業したい方に近づいてくる方いるようですが。
こういった指導をする方には詐欺まがいも多く、やばいものも多いです。「仕組み」を創って儲けるという基本的な発想は問題ないのですが、普通は「仕組み」を創りあげるまでが大変で「簡単にワンクリック」ではできないはずです。
4.普通の「起業」があってもいいはず
別に自分のペースで淡々と起業してもいいはずで大抵のきちんとやっている方は「普通の起業」カテゴリーに入ります。ただ、9時から17時まで働いて週2回きっちり休んでいるという方は起業数後数年は少ないと思います。割とみなさん土日もなく働く、朝4時、5時に起きて目いっぱい働くなどサラリーマン時代よりハードワークをされている方は多いのではないでしょうか?
ただ、サラリーマン時代と違って「やらされる仕事」ではなく、自分が必要だと思ってやる仕事なので随分精神的に楽です。ただ、徐々に自分なりの仕組み、いわゆるビジネスモデルを創って進んで行くことは大切だと思います。要するに行き当たりばったりではなく、ある程度安定的に継続的に自分のビジネスを組み立てていくわけです。
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