バブル世代は何かできないか?ー今年を振り返り
実は一部今日までに終わらなかった積み残し部分を明日に持ち越しますがほぼ今日で年内の営業を終わりにしたいと思います。自分自身まだまだ零細事業者で自分のことで精いっぱいですが必ず3年以内に社会に良い影響を与えるような潮流を創りだしていくことを目指したいと思います。
さて、今年1年を振りかえるとアベノミクスにより多少好景気となり大企業は最高益を達成した企業もありましたが、東芝やくい打ち問題、化血研の問題など日本企業の劣化が現れ、日本の1000兆円を超えた借金問題や少子化も解決の糸口がみつからないまま終わりそうです。
バブル崩壊以降日本は少しずつ衰退の方向に向かっていますが、ここ2,3年がソフトランディングしていく最後のチャンスになるような気がしてなりません。確かに参院選など選挙が政治家は気になると思うのですが老人から未来の世代のためという観点で予算をシフトしていってほしいものです。
自分はバブル世代でこの世代は50代前半です。友人はほとんど一流企業に就職しました。役員になった人または役員候補と閑職で余生を過ごすだけの人にほぼ分離されしかも後者が80%以上だと思います。ただ、後者が優秀でないかというと必ずしもそうではなく飼い殺しといった状況でしょうか?別に全員が起業しろというわけではないですが、大企業の檻を離れて自立して我々の世代は少なくとも70歳までは年金や老齢者として特別な便益は受けずにやっていけるぞと声を上げられないものでしょうか?別に60歳代になったら新しいことはできないというつもりはないですが、50歳前半はほぼ100%の方がまだ新しい道に踏み出せる元気が残っている世代ではないかと思います。
日本がソフトランディングしていく最後のチャンスに、社会人生活のゴールが見えつつある我々バブル世代が何か貢献できないかとおもいつつ来年のビジョンを考えていきたいと思います。