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川井 隆史

私の大きな転機はGE社(ゼネラル・エレクトリック社)から
ベンチャー企業への転職です。

GEという巨大な多国籍企業での日々は非常に刺激的で金銭的にも恵まれていましたし、本社役員クラスと一緒に仕事を行う機会も得、上級幹部としての道を歩み始めた矢先だったのです。その恵まれた環境から離れたのは、巨大組織の歯車ではなく、自分の存在により社会に何か貢献した証を残したかったからだという想いが兆してきたからです。

GEやコカコーラなどの、多国籍企業の同僚がクルーズ船にのりあわせた乗客とすれば、ベンチャー企業の同僚は北の荒れ狂う海に浮かぶ漁船の漁師仲間でしょうか。

ベンチャーに移ってからはこれまでとは180度異なる環境に身を置くことになりました。日々資金繰りに追われ、銀行の給与振込の期日までに給与入金が一部間に合わず、管理職の給与については当日振込で1件ずつ給与振り込みをしたことも、社債の償還で1日前まで償還資金の確保で走り回っていたこともありました。

赤字に転落した際は、銀行や投資家に経営計画書を提出しても「赤字の会社は淘汰された方が世の中のためだよ」とか「経営陣が1年間無給で働くようだったら考えてもいいよ」(役員給与はすでに大幅カットだったのですが)などと冷笑されることもあり、かなり精神的に打ちのめされました。

そんな中、私はあえて経営不振の会社に飛び込み、根本的な問題点を探り数値化してアクションプランを作成し実行するという地道な活動を行っていきました。リストラなどの厳しい処理も試みましたが、何とか立て直すことができ、それは非常に貴重な自分の財産になっています。

その後、独立を考えたのは、一流外資系企業の合理的な経営手法を、経営者の苦しみを知る暖かな心で中小、中堅企業に役立てたいという想いからでした。

元気な企業がどんどん日本に増え、この国がもっと活力をもたらすことに少しでも貢献したいと考えております。

略歴

1988年 国民金融公庫(現日本政策金融公庫)入庫 中小企業の貸付、債権回収担当
1991年 同退職 公認会計士2次試験受験準備
1992年 1回目の受験で合格、アーサーアンダーセン(現あずさ監査法人)入所。監査(日本、米国、 国際会計基準)デューデリ(買収調査)、内部統制構築などを行う
1996年 日本コカコーラ㈱入社。予算マネジャー、オペレーション担当マネジャー等歴任
1999年 GE社に入社。日本法人のコントローラー代行、経営企画担当ディレクター、米国本社経営企画担当マネジャーなどを歴任
2004年 主として日系ベンチャー企業(東証上場、非上場含む)でCFO(最高財務責任者)や米系大手コンサルティング会社で経営コンサルタントとして活躍
2011年 T&A マネージメント創業

資格、学歴等

  • 公認会計士
  • 実用英語検定1級、TOEIC935
  • 慶應義塾大学経済学部卒
  • テンプル大学経営大学院卒

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