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こんなお客様は嫌だ -税理士が嫌がるお客様のタイプ

2019.06.19 カテゴリ: 起業家のありかた, 起業・中小企業経営, 会計・税務

 

    1.税理士どおしの交流

 

 税理士どおし、わりと横のつながりがありいろいろな場で情報交換しています。典型的なのが税務署の管轄ごとにある税理士会の支部活動でしょう。昨日は私は所属している練馬西支部の野球部の練習に出てきました。この季節、ブロックごとの野球のリーグ戦があり、それに備えての練習です。我々練馬西は城北ブロックということで練馬東、王子、板橋、豊島、荒川などでリーグ戦を行います。わが練馬西支部は和気あいあいをモットーに楽しくやっており、一応Aクラス入り目指していますが本当はなんとか一つは勝つといった感じです。

 昨日の練習も元甲子園児の日本生命職員の方にノックをやシートバッティングのピッチャーをやっていただきました。ノックではフライのバンザイ、ゴロのトンネルは珍しくなく珍プレーの宝庫ではあります。また、こういった野球で汗を流した後は、あとの飲み会ビールで補給しますので、それもまた楽しみです。

 

    2.困ったお客様

 

 飲み会などあると多少困ったお客様関係の愚痴はたまに出ます。やはり一番税理士が嫌がるのはかくし事をする方でしょう。こっそり売上げを抜いたり、経費を水増ししたりする方です。そして、税理士が発見したとしても、いろいろと理由(へ理屈的なものが多いです)を付けてアドバイスに応じない方です。税務調査の際、隠していることがいきなり露見しても、知らないわけですから税理士としては対策を立てようもありません。かつそのような方に限って、「何とかしてほしい」といったり税理士に責任を押し付けたりと無理を言ってくるそうです。幸い自分のお客様にはそのような方はいないので非常にありがたいことだと思っています。

 税務調査で脱税ほう助など税理士の関与が疑われるとよくても業務停止、最悪税理士資格はく奪で刑事罰の可能性もありますから、全くわりにありません。

 2つ目は申告の直前まで資料をくれない方です。決算などはおそらく普通の方にとっては面倒なことですし、かつ人間面倒なことは後回しにしがちです。このあたり私も十分理解はできます。ただ、税理士も普通何件もお客様がいるのである程度スケジュールを組んでやっています。そこに大幅に遅れる方がいると作業効率も良くないです。加えてやはり時間に追われて慌てて作業をすると間違えの可能性も高くなります。

 3つ目はやはりあれこれと何でも頼んでくるのですが、それに対する報酬を一切払わない方です。いろいろ契約形態によって異なりますが、例えば銀行からの融資で試算表を用意するくらいは通常の顧問報酬の中に入っていると思いますが、その中で事業計画の作成などを依頼された場合はそれは通常の顧問料金の外であることは多いです。こういった付帯サービスをあれこれお願いするのだけど支払いはしないという方は困ります。

 やはり税理士も人間なので困ったお客さんに対してはあまり親身にはなれませんし、事務的に淡々と仕事をすることとなると思われます。私の場合はわりと率直に申し上げ、場合によってはお断りしたこともかつて1件ありました。

 

    3.意外に嫌がられないお客

 お客様でよく「こんな初歩的なこと聞いてよろしいでしょうか」などと聞かれることがありますが、誰も質問されて面倒だという税理士は私の周りではいませんでした。意外とわりと私の周りの仲間では気軽に質問はしてもらった方がありがたいという方多いです。確かに変に自己流で変なことをやられてしまい収拾に困るより気軽に聞いていただいたほうがありがたいです。税務関係は「やる前」であったら何とかなりますが、「やってしまった後」では取り返しのつかないことも結構あります。そういった意味でもいろいろ聞いていただいたほうがありがたいです。

 ただ、緊急でもないのに土日祭日や平日でも早朝や夜遅く電話をひんぱんにかけてくる方はさすが嫌だという声は高かったです。確かに土日祭日でも営業されている方はいらっしゃるとは思いますが、やはり我々も休息は必要です。ただし、何か緊急時は当然かまいません。その際は遠慮なく土日休日でも差し支えはないですね。

 

 

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