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経営

AI人事評価は根付くか?

2016.06.15

AI

人材紹介のビズリーチ、ヤフー、セールスフォース・ドットコムが仕事ぶりのデータをもとにコンピュータが採用・評価・配属を決める事業を始めると発表したようです。いわゆるAIが人事部の役割をするもので「HRテック」と呼ばれています。サラリーマンにとって人事評価は大きな不満の一つで、客観的でなく上司の好き嫌いで決まっているのではないかと疑念を抱く声は多いのではないかと思います。いわゆるAIを使って過去から現在までの働きぶりや評価の積み重ねのデータを解析してAIが分析するようです。

AIによって特にホワイトカラーの働き方はドラマチックに変わると思われます。同業者の間でも例えば節税法などは今まで税理士の経験が主でしたが今後AIの方がうまく探り当てそうだと話題になっています。金融業界の友人もトレーダーなどはAIの方がすぐに市場のゆがみを瞬時に見つけサヤ取りなどが瞬時にできて良いのではないかと言っていました。

ただ、人事で客観的なデータで判断できそうな部署は営業など一部である気がします。データを分析する際に、データ自体が客観的でないとうまくいかない気がします。ただ、AIが学習によってバイアスのない判断ができるとよくAIについての記事で見かけるのですが、もともとバイアスのあるデータをもとにAIが学習した場合バイアスを学んでしまうのか、それともバイアスを見つけ出してくれるのかはよくわかりませんでした。また、人の評価は単にその人の業績だけでなく、企業の価値観に合致した行動をいかにとっているかもあります。たとえばチームワークを重要な価値観においている企業では一匹狼的行動はいくら業績を上げていても評価されるべきではありません。このような価値観などの評価もAIはやってくれるのでしょうか?

人事部の人にとってもAIは脅威かもしれませんが、うまく利用してより高度な人間しかできない判断を行うハイレベルな仕事にシフトしていく可能性を秘めています。それは他の部署や専門職の方にとっても一緒で今後の働き方は良く考えていく必要がありますね。

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