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経営

都議会のリオオリンピックの視察の中止について

2016.06.24

rio

都議会のリオオリンピックの視察が中止になりました。123人の都議会議員のうち27人が視察ということで大量の派遣でした。理由としてオリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式をそれぞれ7人ずつ派遣なので7x4で28人という設定です(1人辞退のため)。

もし民間企業だったらどうするという発想で考えてみました。東京オリンピックは民間でいえば社運を賭けたような大プロジェクトですから都議会議員に当たる経営陣の何人かは当然視察に行くと思います。今回の視察の公の目的も運営や警備の状況を視察するということですので視察は全く無駄とは言えないと思います。しかし、もし民間であればせいぜい経営陣は担当役員と社長+アルファくらいでしょう。どちらかいうと実行部隊の人たちの方が行くことが大切です。実際、私も野球やサッカーなどを観戦に行きますが普通に素人の私がざっと見て警備や運営の状況などはさっぱりわかりません。この視察に行く都議会議員の方々は大規模イベントの運営の仕方や警備の基本について事前に学んだのでしょうか?民間であれば社運をかけているのですから社長や担当役員などは必死になって事前学習をしているはずです。そして、実際本気で行うのでしたら実際の観戦などはそっちのけでひたすら運営や警備を見ないといけないわけですから、つらい仕事だと思います。また、目を肥やす必要があるので7人x4でなく同じ方がオリンピックおよびパラオリンピックの開会式及び閉会式をきちんと見てきた方が良いかと思います。

そういった意味で都議会議員の視察が真剣なものであれば視察にかかる6000万程度は1兆円以上かかると言われている東京オリンピックの費用からすれば微々たるものです。よく「庶民感覚でゆるされない」という言葉で批判されますがそもそも大規模プロジェクトなどは庶民感覚で判断されては困ります。批判を受けたところですぐ引っ込めてしまうということは、やはりおおかたの予想どおり物見遊山の旅であったことが推測されます。こんな人たちが都の代表かと思うと自分も恥ずかしくて悲しいです。

私は逆に「きちんと大規模イベントや警備をしっかり学んで役立てるので視察に私は絶対行く!」という議員の方が出てくることをむしろ期待します。

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