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経営

在宅勤務はうまくいくか?

2016.06.09

zaitaku

トヨタが在宅勤務をほぼすべての総合職に導入するようです。目的としては男性の育児参画をはかること、女性が働きやすい職場にする、介護離職などを防ぐといった目的があるようです。在宅勤務と言えば以前米YAHOO が在宅勤務を禁止にしたというニュースが話題になりました。会社側は生産性が上がったと発表していますが、業績の低迷で身売り話がいつも出ているところをみると、あまり目立った効果はなかったようです。

ただ、トヨタの場合は重要な会議がある場合は出社を求められるので、典型的な日本の大企業のように会議が乱立していると管理職はほとんど在宅勤務ができない気がします。大企業の会社員の在宅勤務がうまくいくためにはいくつか条件があると思います。一つは仕事を家で行える環境を作らなくてはなりません。たとえば私も以前事務所を持たずに自宅の寝室で仕事をしていましたが家の中が散らかっていると妙に気になって掃除をはじめたり夕方洗濯物が干しっぱなしになっていると気になって取り込んだりでと、なんとなく落ち着かないので事務所を持つことにしました。自宅だとしても自分の書斎などをもって、ある程度落ち着いて仕事ができる環境がないとうまくいきません。

2つめとしてはその社員が自律性を持って働けなければならないと思います。いわゆる上司にお伺いを立てないと仕事が進められない指示待ち族では在宅ワークはできません。上意下達的なカルチャーの部署では無理だと思います。

ただ、テクノロジー的にはクラウドにすべて重要なデータは保存でき、メール・チャット・スカイプ的な通信手段でほぼ在宅勤務しても生産性があまり低下しないツールはほぼ出そろいました。チームのコミュニケーションが生み出す新たなものは大切なので100%在宅勤務というのは賛成できないのですがある程度取り入れるのは大企業だけではなく中小企業でも今後の働き方という意味では重要だと思います。

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