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村上元代表への強制調査の疑問

2015.11.26

村上

村上ファンドの村上元代表が株価を操作した疑いで証券取引等監視委員会の強制調査をうけました。新聞記事などを読む限り金融証券取引法162条1項の空売りの禁止に抵触したようです。他人から株を借入て市場で低い値で大量に売れば株価は場合によっては投げ売り状態になって下がります。そこで本人は高値で買い戻せば利益がでます。これが空売りで相場の下落をあおる行為として禁じられています。ただ、これは全ての空売りが禁止ではなく当日の基準価格から10%以上下落した空売り対象銘柄で51売買単位以上となっています。

不思議なのはどうやってやったかで、証券会社は当然空売り規制を知っていますからこのような注文は受けないはずです。そうすると他人名義で分けてやったり、小口で分散させて行うなどかなり意図的にやらねばならず、プロである村上氏がそのような明らかな法令違反を行うのかはやや疑問です。私はマーケットのプロではないので、もしかするともう少し洗練された(?)方法があるのかもしれません。そのあたり興味があるところです。

 

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