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会計

任天堂の復活は本物か?

2015.05.08

 

iwata

おはようございます。任天堂の決算が発表され、2015年3月期は営業利益が247億円の黒字、2016年3月期は500億円の黒字になるとのことでした。今年どうなるかはDeNAとの提携およびWil Uの売り上げが本当に伸びるかにかかっていて、うまくいくかいかないかまだ不明というのが第三者的な感想です。

2015年の営業利益についてはその前期が464億円の赤字で今期247億円の黒字で4期連続の赤字はまぬがれた形です。ただ、営業利益の主な要素は前期Wil Uを中心として在庫評価損を約230億円認識していることが大きいと思われます。もし、この230億円の評価減がなければ売上原価が230億円単純に上乗せされ、営業利益は同額減ることになりほぼトントンだったと言えます。その結果、売上原価率が71%から61%になんと10%も改善しているわけです。好意に解釈すると2014年中にWil Uの原価割れ販売という膿を出し切り、その部分は峠を越したというところです。ただ、それをもって本格的な回復かというとまだ弱含みの展開ではないかと思われます。

任天堂、営業利益2倍の500億円 16年3月期

2015/5/7 16:44(日経電子版)

任天堂は7日、2016年3月期の連結営業利益 が前期比ほぼ2倍の500億円になりそうだと発表した。欧米で携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が伸びる。

 売上高は前期比4%増の5700億円を見込む。据え置き型の「Wii U」の販売台数は前期並みの340万台を計画している。前期に計上した外貨建て資産の為替差益がなくなるため、純利益は16%減の350億円を見込む。 15年3月期の連結売上高は前の期比4%減の5497億円、営業損益は247億円の黒字(前の期は464億円の赤字)だった。国内を中心にWii Uのハードが苦戦する一方、好採算の3DSソフトの販売が好調で、4期ぶりに黒字となった。

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